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2008年4月

エスカレート

家庭教師をしている。成績アップ、入試合格はあくまでついてくる結果にすぎないことを認識したほうがよい。生徒が自発的に自立学習を身につければ、当然の結果としてそれらがついてくるからだ。合格は一つの通過点にすぎないのだ。学歴偏重の現在では、学問に占める受験生活がかなり比重の高いものになっている。すべての勉強が入試を最終目標にスケジューリングされている。合格、不合格がまるで人生の分かれ目のように過度にとらえられがちだ。単なる通過点にすぎないのに、かなり重く見られている。結果的に、大学に合格してしまうと、勉強の世界から離れてしまう。まるで大仕事をなし終えたような具合にだ。大学生は人生を謳歌し、大学が、レジャーランド化、しているといわれる由縁だ。いい大学に入る。そのためにはいい中学、高校に入っていなければならない。そして、さらにそのためには中学、小学校と、どんどん受験戦争はエスカレートして、低学年化している。これはもう避けようのない事実として定着しているのだ。

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臨機応変

家庭教師は、生徒それぞれに対し、個別に対応できますから、リアルタイム、臨機応変に問題を解決、方向づけができる。
学校教育においては、序列が自然にできてしまいますから、生徒も親も教師も、暗黙のうちに相対評価でしか子供の力量を判断しなくなる。
成績が一番の生徒と五十番の生徒では、本来、指導・対応が変わらざるを得ないのに、ひとくくりで見ていくため、知らず知らず五十番目は五十番目、こんなものかという諦めが先行してしまう。
それは生徒本人もそう思い込みますし、親も教師も同じ考え方になっている。
もしかしたら、きめ細かい指導により、五十番が四十五番に、あるいはさらに四十番と順位が上がっていく可能性もあるのに、その可能性の芽の部に栄養が行きわたらない。
これが現実だ。
仮に、学校の先生が個人個人に対応しょうという心を持っていたとしても、同一のカリキュラムを決められた時間内に消化していかなければなりませんので、仕組みや構造上、やむを得ないということになる。
しかしながら、一人ひとりにスケールを当てて対処法をきちんと行っていけるのが家庭教師の利点ですから、集団指導の正反対の位置にあるのが家庭教師ということになる。

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人間くさい方針

時間の持つ具体性がない。
丸い文字盤なら、長針の指す位置によって「まずい、遅れそうだ」と反射的に走り出すのが、デジタル表示だと文字通りに時空を超えてしまっていますから、受け止める感覚が非常に無機質になっている。
時間と距離を適正な相関として計れない。
これがデジタル・アナログ論争のきっかけになったわけですが、いわゆる今風の若者はデジタルタイプで、音型の人間がアナログタイプということだ。
この論調でいけば、家庭教師は徹底したアナログタイプといえる。
人間の感情・感覚を具体的にとらえる教育指導ですから、時間経過を踏まえた認識論で生徒を見る。
五段階評価の「3」のレベルといっても「4」に近い「3」なのか、「2」に近い「3」なのか、いつから「3」のままなのかによって、個別な指導方法を採らなければならない。
その数字だけで、その生徒をとらえることはしないわけのだ。
家庭教師の教育は、情緒の共有がベースにありますから、非常にアナログ的な指導方法といえる。
いい換えれば、限りなく人間くさい教育方針ということになる。

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時代の変遷

時代の変遷、これを抜きにして現在の教育環境を語るのは不可能だ。
公の教育が停滞したというより、補完機能に過ぎなかった私学、塾などが台頭するそれだけの理由が背景にあったわけだ。
そして今、新しい局面が見られるようになってきている。
つまり経済的に余裕があるし、必ずしもマスプロの教育を受けなくても、それぞれが好みの教育機関を選べる。
求める側の論理が優位に立ったのだ。
主役は、完全に逆転したのだ。
じっくり勉強したい生徒には、それなりの環境を整えてやる。ここが大事なのだ。
相も変わらず集団一括で、カリキュラム優先の公の教育より、多少、お金がかかったにしても子供たちの能力を最大限に引き出してくれる私学教育の方が魅力があるのは当然だ。
「勉強は一人でやった方が伸びる」ということが言われている。
指導のすべての意味が込められている。
すなわち〝自立心″ということだ。

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算数は暗記科目か

中学受験のプロの家庭教師をしています。
算数の勉強においても知識は必要になってくる。
この知識はなんだろうかと考えてみる。
これはそれぞれの単元の考え方に他ならない。
ルールや公式を理解しながら覚えて欲しい。
本試験ではどうなるかであるが、公式を当てはめるだけでは解けるような簡単なものはでない。
算数は才能や素質が必要だという人がいるが、受験の算数でそれほど気にすることはないだろう。
基本的な考え方を身に着けたら、難しい問題に挑戦しよう。
そこで知識が試され、さらに深まるものである。
このように基本→応用→基本を繰り返すことで必ず、成果が出てくるものなのである。
算数は暗記だという人がいるが、それはそれで私は効果があることだと思っている。

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習うより慣れろ

基礎がわかったら、思い切り難問に挑戦していく。
不思議に思われるかもしれないが、難しい問題に取組めば、取組むほど、ますます基礎力がつくものである。
実践で覚えろ、とはよく言ったものだ。
スポーツの世界でもそうなのだが、実際の試合は、練習の何倍も得ることがおおい。
「習うより慣れろ」ということなのかもしれない。
Practice makes perfect.
英語がしゃべれるようになるにはどうしたらいいのか。
実際に英語圏の国にいって生活するのが、一番である。
これで小学生の中学年くらいのレベルにはすぐに達するようになるからである。
実際に本試験で出てくるような問題に果敢に挑めというのはここにある。
そこに身をおいてみないことには始まらないのである。

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果敢に

中学受験は決してあきらめないことが大切です。
のこりあと数カ月などと悲観的にならずに、まだ残り数ヶ月もあると楽観的にいきましょう。
これれまで一生懸命やっていったんだから、絶対になんとかなると信じて頑張るのです。
自信をつけるには意思を強く持つことが必要です。
決めたことは必ず守る癖をつけると、芯の強いお子さんになってきます。
中学受験のよさはこの意思を強くもち、立ち向かうことにあります。
その訓練をしているのだということを理解しましょう。
お子さんが、長い人生を歩む上で必ず役に立つははずです。
自信をつけるためには、毎日の基本問題を繰り返し、果敢に難しい問題にチャレンジすることが必要です。
例えば、算数なら日能研のベストチェックがなどを毎日、毎日やっていくのです。
そして塾の応用問題や、模試、過去問のような難しい問題に取組んでください。
できなかったら、また基本事項の確認です。
これを続ければ、すごい力になり、自信がついてきます。

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勉強する量

中学受験。
お子さんの勉強する量は半端ではありません。
私も中学受験を経験しているので、わかるのですが、勉強量が不足していれば、量を増やせば、成績があがるはずです。
ところが勉強量を増やしても、成績が上がらないと、途方に暮れるしかありません。
自分の能力不足を嘆くかもしれません。
家庭教師をしていて思うことがあります。
受験は正しい勉強の仕方をして、量をこなしていけば、必ず成功するということです。
正しい勉強の仕方を教えてあげるのが、私の役目であると考えています。
それでは正しい勉強の仕方とはどんなものでしょうか。
基本に忠実ということに他なりません。
基本問題を大切にして、応用問題でその理解を確実なものにしていくことにつきます。
学問に王道なしです。
人間は学び続ける動物です。
その足がかりが中学受験であるとも言えます。
特に中学受験は考えるということをテーマにしている受験です。
基本を押さえて、考える癖をつけていきましょう。

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チケット

東大、医学部への進学率を競うのが進学校である。
私立の進学校のカリキュラムはよくできている。
高校2年生までにはすべて終え、志望校対策に邁進する。
やはり、東大の合格者数は開成がトップだ。
しかし、灘校もすごい。
浪人生も含めるが、200人卒業生がいたら100人が東大。
残りの80人近くは国公立や私立の医学部へ進学するわけだから恐れ入る。
確かにこれらの難関校にはいればそのチケットを手にしたことになるのは間違いないようだ。

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言葉の重要性

話す時と書く時のどちらが、言葉の重要性が発揮されるでしょうか。
もちろん書く時になります。
話す時は顔の表情や、手振り、身振りで、何とか自分の意見や感情を相手に伝えることができるものです。
家族で会話などするケースでは話すほうがとても楽になります。
考えてみると当たり前の話です。
お子さんなら、これまで生まれてこの方ずっと一緒に生きているわけですから、性格、癖、表情などからも言葉以外の背景がわかっているわけです。
ところが紙に書いて伝えるとなるとまた話が違ってきます。
言葉でのみ、家族だろうと、アカの他人だろうと伝えなければならないのです。
これにはやはり規則があります。
主語や述語などの関係をしっかり抑えたり、自分の言いたいことが文章になるように言葉をしらなければなりません。
これは国語の勉強になるのです。
お子さんが生きていく上で必ず必要な勉強です。
そう理解して前向きに取組んでいきましょう。

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収集と理解

読書は好きだが、国語は苦手という生徒さんがたまにいる。
珍しいケースだが、分析してみよう。
まず本が好きだといっても、面白いから読んでいるいるに違いないと考えられる。
読書は情報収集には最適だ。
感受性を養うこともできるだろう。
しかし、国語は文章の書き手が何をいおうとしているかを理解することが主な目的なのである。
つまり、文章に書いてある情報を理解することに他ならない。
これは全くの別物であると考えてもいいだろう。
受験や、入社試験、仕事場などの日常生活で必要なのは、やはり理解することなのである。
国語を得意にするために読書をしなさいというのはその意味では間違っていると言えるだろう。
ただ読書はその人の人生を豊かなものにしてくれるし、一冊の本を読み終えるという達成感を味わうことは受験勉強にとって無意味なことではない。
読む時に、書き手は何を言いたいのかを理解する努力を怠らないことが必要なのである。

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上積み

私は中学受験を専門にしている家庭教師です。
もう100人以上の生徒さんを毎年みています。
御三家をはじめとする難関校を何人も合格させてきました。
今日はどういったお子さんが過酷な中学受験の成功者になりうるのかについて考えてみます。
親御さんにわかりやすく説明するために私はそろばんの塾の話をいつも引き合いに出しています。
そろばんは日本の文化です。
暗算などむちゃくちゃはやい生徒さんがいますが、それはスキルを身に着けているからです。
だいたい真面目にやれば、すぐに3級には進級できます。
ところがそれからはなかな進みません。
ちょうど偏差値55ぐらいのイメージでしょうか。
3級以上つまり、準2級、2級、準1級、1級と進級していけるお子さんが難関校に合格できると考えていいと思います。
どのお子さんも時間をかければ、訓練されていけば進級していけます。
問題はその時間なのです。
中学受験は限られた時間の中での戦いです。
3年かけて1級になっても意味がないのです。
お子さんの素質が問題になります。
そろばんで言えば、限られた時間内で、あるいは期間内で進級していけるお子さんたちなのです。
御三家でしたら、そろばんで言えば1級は必要でしょう。
希望をつなぐためにも、あるいは選択肢を多く持つ意味でも、まず3級に進級してください。
そこからの上積みで難関校をめざせるかどうかが決まってきます。

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ノートのとり方

私は家庭教師をしています。
ノートの取り方は必ずチェックします。
たとえば、ひとつのやり方ですが、縦に線を引いて、左側にポイントや要点を書くているかどうかチェックします。
右側に授業内容を書いていく方法や、日付をしっかり書いているかなどを詳しくみます。
紙に書くという行為は頭の中をしっかり整理できるのです。
男のお子さんに多いのでですが、ノートを乱雑に書いていて、後で見ても何がなんだかわからないというケースもあります。
あとで読み返すことが大切ですから、全く意味がありません。
他人に見せるわけではありませんが、自分も読めないようでは意味がないのです。
女のお子さんの場合に多いのが、きれいにノートを書くことに集中しすぎて授業を聞いていないケースがあります。
これでは本末転倒になってしまいます。
ノートの目的はあくまで頭の中を整理することなのです。
あとそもそもノートをとらない生徒さんがいます。
復習することもできずに、そのまま忘れてしまいます。
自分の字で書くことで漢字の練習にもつながるのです。
ノートをお子さんがしっかりとっているか整理してください。

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新しい境地

お子さんがいまの生活に満足してしまったらどうでしょう。それ以上の努力や進歩をしなくなってしまいます。これは嘆かわしいことです。その道に極めた人が、過去の業績をすべて破棄して、新しい境地に挑んでいくことはよくあることです。そうすることよってさらなる高みに登っていくことができるのです。勉強のやり方や、学習態度も同じことが言えるのではないかと思います。中学受験は小学生のお子さんのする受験です。最後の最後には偏差値など関係なくなってしまう恐ろしさがあります。いくら模試で高い偏差値が出たからといって、慢心しないようにしたいものです。そのためには、お子さんの学習や勉強の仕方を常にチェックする必要があります。よりよい効率のいい勉強方法を求めて、日々前進しましょう。

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減点主義

日本の社会はどちらかというと減点主義をとっているところが多いと思います。選挙では世界的にそうですが、露骨に過去のその人の過ちや、暴言をひけらかしたりしているのが散見されます。アメリカの民主党代表を決める争いをみていても明らかです。私は中学受験のプロの家庭教師をしていますが、お子さんを見る時も減点主義ではなく加点主義でないと駄目だと思っています。お子さんには輝ける将来が待っています。いいところを伸ばしてあげる必要があると思うのです。勉強ができないから駄目だなどとお子さんに言ってしまえば、自分は出来が悪いとあきらめてしまう場合もあります。これではお子さんが頑張れる芽を摘んでしまうのです。マイナス思考からプラス思考へ変換しましょう。お子さんを萎縮させても親御さんには何の良いところもありません。こんな問題も解けないの・・なんて言ってはいけません。今度は解けるようにしようねといった方が気持ちがよくないですか。お子さんのやる気を助長する役割は親御さんにあるのです。

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一歩一歩確実に

お子さんによっては、塾でたくさんの問題演習をこなすより、1問をじっくり解いた方がはるかに前進できるお子さんがいます。
そういったお子さんは偏差値40以下のお子さんです。
塾に通う意味はあまりありません。
そのようなお子さんは1時間に1問で十分なのです。
塾で解けない10問をやるよりも、解ける1問を増やすことが重要です。
問題が解けるということはすごい自信になります。
1日1問でもいいです。
本試験までまだ300日はあります。
ここから300問解けるようになれば、かなりの力がつきます。
千里の道も一歩からです。
1時間に1問しか解けなかったのが2問できるようになり3問出来るようになり・・・6問解けるようになったら完璧なのです。
本試験で60分のところが多いですから。
このようなやり方は集中力を養うことができます。
時間にこだわってやるということ意識して進めてください。
必ず道は開けてきます。
一歩一歩確実に前に進みましょう。

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奇跡

私は中学受験のプロの家庭教師をしています。
奇跡はめったに起こらないから奇跡なのだということを理解してください。
受験直前で偏差値50の生徒さんが偏差値70の学校には100%受からないです。
これは言い切れるます。
なぜかと言えば、フロックが起こらないからです。
将棋でプロが素人には勝てないのと同じなのです。
麻雀などとは違います。
麻雀は運に左右されることもありますから、プロが絶対ということはありません。
その認識は必要です。
強調しておきますが、これは受験直前の話です。
奇跡など信じないで的確な志望校選択をしましょう。
本命、押さえ、滑りとめとしっかり分散してください。
記念受験は全く別です。
しかしながら、奇跡を起こすべく努力するのは大変いいことです。
やる気を喚起するという意味においては重要です。
高い目標をもって、コツコツと邁進していきましょう。
できるお子さんの親御さんは奇跡を信じるようなことはありません。
地道に努力が近道であることをよく理解されています。

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目を細める

私は中学受験のプロの家庭教師をしています。
「将来は何になりたいの」
お子さんによくする質問です。
「プロ野球選手」
「サッカー選手」
「お医者さん」
「トラックの運転手」
「お嫁さん」
などなど。
自分の小学生時代のアルバムを見直してみてもそうですが、将来の夢を語るの実に楽しいですね。
ところで、お子さんの夢の実現するためにどうしたらいいかを具体的に説明してあげる親御さんはほとんどいません。
イチローのお父さんは息子の夢の実現のために毎日コーチをしていたと聞きます。
お子さんの夢をたわごとであるなんて聞き流している親御さんは実は失格です。
少し言いすぎかもしれませんが。
「少年よ、大志を抱け」
私の担当している生徒さんに医学部を目指している小学5年生の女の子がいます。
そのお子さんは小さい時に大病をして、その時、担当してくれた先生に憧れてしまったようです。
気合いが違います。
毎朝、勉強もしています。
私はこんなお子さんもいるのだといつも感心しています。
親御さんも娘がこれだけ頑張るつもりなんだからと家族一丸となって応援しています。
リビングには勉強した内容の紙がところ狭しと貼ってあります。
そんな光景に目を細めているお父さんが羨ましい限りです。

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一目置かれる存在

私は中学受験のプロの家庭教師をしています。
学校で一目おかれる生徒さんは、他の生徒さんに算数はあいつにはかなわないとか、サッカーはかならないとか、野球はかなわないとかずば抜けた、秀でたものを持っています。
これは人に認められることはその人に絶対的なゆるぎない自信を与えます。
そうなると顔つきも変わってきますし、目の輝きも変わってきますし、歩き方や、しゃべり方まで変わってます。
これは小学6年生のお子さんにも同じことが言えます。
ある生徒さんのお話をします。
あれは3年前に担当した生徒さんでした。
その生徒さんはこれまでせいぜい偏差値50前後でうろちょろしていました。
ところが算数で偏差値65をとってしまったのです。
そのお子さんはそこから大変身しました。
それはそうです。
やれば、できるとわかったからです。
大感激したのはお母さん。
それを聞いたお母さんは、お父さんに報告。
お父さんはお子さんに好きなもの買ってあげると任天堂のWIIを買ってあげました。
そのお子さんはそこからずっと上昇モードでした。
仮に成績が下がれば、お子さんも偏差値が下がるのに耐えられなくなり、それこそがむしゃらに勉強しました。
結局そのまま、上昇モードでその子さんは灘に行きました。
恐るべしです。

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出来るお子さん

私は中学受験のプロの家庭教師をしています。伸びるお子さんについて考えてみたいと思います。私は親御さんとの信頼関係ができているお子さんだと考えています。親御さんがお子さんと十分にコミュニケーションをとっているご家庭で育つことです。これができていればお子さんが追い詰められることはありません。親御さんにすぐに困ったことがあればすぐに打ち明けてくれるからです。素直に話を聞いてあげる。なかなかできないことです。お母さんも今日一日お子さんと何を会話してか思い出してみてください。一方通行ではありませんでしたか。あれしなさい、これしなさい、みたいになっているはずです。これでは会話が成り立ちません。お子さんと同じ目線で対処することが重要です。中学受験は非常に過酷です。大きな試練ということができます。お子さんにはいろんな悩みが出て来ます。それを聞いてあげるのが親御さんの役目であります。お子さんはまた頑張れるのです。家族で一丸となって中学受験は取組むのです。そのためにはスムーズに進めるには親御さんとお子さんとのコミュニケーションは欠かせません。塾での勉強がわからなくなったとか、この単元がわかりにくいなどの情報を親御さんは得ることができからです。ぜひスムーズに進めるためにも会話、コミュニケーションを欠かさないでください。

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見直し

私は中学受験のプロの家庭教師をしています。
ミスをなくすためにはどうしたらよいについて考えたいと思います。
よく言われているのは「見直し」するが大切です。
また問題を解く途中でも確認しながらやることは重要です。
よく机の上に計算する生徒さんがいます。
当然、その生徒さんの袖はいつも汚れているのです。
汚いですよね。
こんな子はしつけがなっていません。
すぐに教育的指導をします。
こんな生徒さんはミスが多いからです。
とにかくノート、紙などに書くということが必要なのです。
また全て終わってから見直すよりも、途中途中で真剣に見直したほうが効果が上がります。
常に安全確認する感じで臨みましょう。
見直しを徹底するということは大切です。
問題が解けてしまうとそれだけでホットします。
安心しないうちに見直しをしましょう。
問題を解きながら確認してやるのです。
自転車の運転と同じようなものなのです。
右、左、車は来ないか、誰かひとはでてこないかなどを注意しますね。
それと同じようなものです。

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お父さんの役割

私は中学受験のプロの家庭教師をしています。
お子さんの中学受験にお母さんだけでなく、お父さんも関わっているご家庭はうまくいくケースが多いです。
私は初回に指導に行く時には、お母さんに必ずお父さんも同席してもらうようにしています。
お父さんに現状を認識してもらうことは後々、私にとって楽だからです。
お父さんは仕事で忙しいことはわかりますが、お金を出すだけではだめです。
お子さんもお父さんに見られているとわかると頑張るものです。
お子さんに一目おかれているのです。
お父さんのよいところは決断がはやいことです。
自分の考えをなかなか変えない頑固なところがあるのも事実ですが、納得してからの決断の速さはぴか一です。
勇気を持って決断してくれます。
お子さんのことで困ったことがあった場合には、お母さんに頼んで、お父さんにも同席してもらうことをお願いしています。
その方が話がはやいのです。
最近お父さんが非常に弱くなりつつあると言われています。
一家の大黒柱であるにもかかわらず、自分の意見を押し通すことが出来なくなっているのです。
お母さんに突っ込まれてしゅんとなってしまう。
そんなことではいけないのです。
おれが養っているんだとピシッと言いましょう。
そこから強いお父さんに変身するのです。
お父さん、頑張りましょう。
家族を支えているんですから、自信をもって。

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3つのこと

私は中学受験のプロの家庭教師をしています。
1番伸びるお子さんはどんなタイプなのかについて考えてみたいと思います。
3つあると思います。
「やる気」
「集中力」
「継続力
を兼ねそろえている生徒さんです。
でもなかなかこの3拍子そろっている生徒さんにお目にかかったことがありません。
ですからそのお子さんのよいところを伸ばしてやるのが私の仕事になります。
私の担当している生徒さんに大の読書好きがいます。
本を与えたら、何時間でも一心不乱に読んでいます。
読めるということは理解できているということです。
ですから私はこの生徒さんに歴史ものの本や、偉人伝を読むことを進めました。
すると社会や理科はすごく点数が取れるようになります。
偉人伝でエジソンなどを読めば、電気などに興味を持ち始めるのです。
またマンガの歴史本なども同様です。
知らぬ間に歴史の背景なども頭にはいっています。
お子さんに興味をもたせることが私の大切な役割なんです。

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夏休みまでが勝負

夏休みまでが勝負。私は中学受験の家庭教師をしていますが、毎年、このフレーズを欠かしたことがありません。夏休みまでに基礎訓練をどれだけ固めることができるかが、志望校を選択する上で勝負になってきます。毎年、難関校をめざすお子さんがいる親御さんにいうことがあります。受験はお子さんの資質で決まるのだということです。それは能力の優劣のことを言っているのではありません。誤解しないで下さい。スポーツなどは体格や敏捷性の問題でどうしようもない差が出てくるのはしょうがないことです。実は勉強でも同じことが言えるのですが、スポーツなどよりは致命的な決定的な差にはなりにくいのが勉強のいいところです。努力に間違いなく比例するからです。ですから私は御三家など目指すお子さんには、とにかく基礎訓練を本試験まで継続させます。それはスポーツでやるところのストレッチ体操や、ランニングにも似ています。プロのスポーツ選手ですら、毎日基本練習は欠かすことがありません。なぜか。それは基本練習のなかからすべてが始まるからです。それの積み重ねが発見につながります。例えば、時計算。これは何回もやっていると旅人算と全く同じ考えだと気付くようになります。このように毎日、基本を繰り返していることで、基本の中から応用がきくようになってくるのです。難関校をめざすお子さんは常に基本練習を心がけてください。

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反省文

紙に書くことは非常に重要です。
模試などが終わってから反省文を書かせるとよいでしょう。
そんなの嫌だとだだをこねるかもしれませんが、よく理由を説明して実践させてください。
日能研のセンター模試で8回、四谷の合不合判定で4回、首都圏模試で6回。
小学6年生の模試は主なところでこれだけあります。
かなりの量です。
また良問そろいです。
ほとんどの親御さんはお子さんの偏差値にしか目が行きません。
できるお子さんの親御さんは原因究明に余念がありません。
なぜ、偏差値が上がったのか、なぜ偏差値が下がったのか。
明確な理由があるはずです。
模試の結果表はよくできています。
それぞれの科目のどこの単元からの出題なのか明確にきじゅつしてあります。
ですから復習も非常にしやすいはずです。
模試の復習ノートを一冊つくることをお奨めします。

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